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「ジェトロ栃木×宇都宮大学」インターンシップ報告会を開催しました
「ジェトロ栃木x宇都宮大学」インターンシップの成果報告会が、2026年3月30日に峰キャンパスにて開催されました。本インターンシップは、留学生と国内学生によるグループが県内企業を取材し、海外向けの広報動画を制作・発信するという、国際共修型の実践的なプログラムです。
当日は、各グループの学生が制作した動画のコンセプトやターゲット設定、表現上の工夫について発表を行いました。加えて、中国のSNS「小紅書(RED)」への掲載後の視聴回数やコメント内容といったデータをもとに、動画の反響や課題について分析を行い、実践的な学びの成果を共有しました。
取材にご協力いただいた県内企業の皆様からは、学生の視点による新たな魅力の発見や、海外発信に向けた示唆に富む講評をいただきました。動画制作を指導したジェトロ上海事務所からは、RED上での閲覧データの紹介とともに、多くの新規視聴者の獲得につながった点や、現地目線に基づいた情報発信の重要性についてフィードバックがありました。
また、取材にご協力いただいた県内企業の皆様からは、学生の視点による新たな魅力の発見や、海外発信に向けた示唆に富む講評をいただきました。動画制作を指導したジェトロ上海事務所からは、RED上での閲覧データの紹介とともに、多くの新規視聴者の獲得につながった点や、現地目線に基づいた情報発信の重要性についてフィードバックがありました。
報告会は、国際共修による学びの深化と、地域企業の海外展開支援という本プログラムの目的が具体的な成果として現れたことを示す機会となりました。インターンシップにご協力いただいた企業の皆様、企画運営を担ってくださったジェトロ栃木の皆様にお礼申し上げます。
各グループによる振り返りを紹介します。
(三本松茶屋グループ)
実際に現地で話を聞くと、資料だけでは分からない魅力や課題が見えてきた。日中混合のチームだったので、言語面などで難しさを感じる場面もあり、協力して進める難しさもあったが、その分学びが多かった。インターン期間は短かったが、その中でも得られた経験はとても貴重だと感じている。
動画の構成や内容を考えるのは正直難しいと感じていたが、アイデアを出し合いながら形にしていくのが楽しく、最終的には納得のいくものを作ることができてよかった。三本松茶屋さんならではの魅力をどう伝えるかを考えながら、工夫して取り組むことができたと思う。このインターンを通して、新しく知ることも多く、自分の視野が広がった。とても良い経験になった。
(西堀酒造グループ)
取材を通じて、西堀酒造さんの酒造哲学について学ぶことが出来た。日本文化を知る貴重な機会になったほか、伝統を受け継ぎながら積極的な挑戦も行う姿勢は自分達も吸収したいと感じた。
REDと日本のSNS(Instagram等)には類似性もあるものの、体験価値の共有が求められる傾向にあるという点で大きな違いがあると感じた。今後越境マーケテイングを行う際に必要不可欠な視野の一部を手に入れる事が出来た。
動画制作活動を通じて、酒造文化への理解を深めることに加えて、言語を越えた国際交流やSNSマーケットの特徴理解など、多義的な学びを得る事ができた。
(陶庫グループ)
今回、陶庫さんへの企業訪問を通して、陶庫を運営する人、館内の展示を企画する人、店頭で販売を担当する人、そして益子焼を製造する作家や職人など、一つの企業を成り立たせるために多くの人がそれぞれの役割を担って働いていることを実感した。
本インターンにおいても企画や撮影などの役割に分かれて活動したが、それぞれが自分の役割を果たすことの重要性を学んだ。また、REDで動画を投稿するにあたり、どのような動画が好まれるかなど中国人独自の視点で分析をしてもらい、その結果をもとに動画内容や構成を検討した。こうした過程を通して、自分たちとは異なる価値観やニーズに触れることができ、新たな視点で物事を捉える学びにつながった。
報告会の様子
企業の皆様と記念撮影
【関連リンク】
報告会案内
「小紅書(RED)」